感想しか書いてない

本・映画・その他見たもの読んだもののアウトプット用のブログです。ほぼ感想だけを載せる予定

存在しないようにも見えるチャンスを掴むには


ワンチャン(幸運)の掴み方

まず第一に重要な事は自分に興味のある分野の天才を探し真似る。

マーケティングでいえばホリエモン、えらいてんちょう

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投資ならかぶ1000、たーちゃん

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ぱっとみTLを見た限りではキャラクター的にかぶ1000氏の方が好み。たーちゃん氏はなんか柄が悪く見える。彼はコロナ関連でいえばほぼ投資家目線でしか世の中を見ていない。(主観)

 

あと、注意点として盗みやすくて教えたがりな天才を真似すること。単に凄い人だと何も学べないし真似できない。

 

もう一つは、アウトプットと出会いの場を増やす。

SNSとリアルの場を組み合わせるとより効果的になる。

例としては投資家の勉強会、趣味の集まりやサークルなど。

 

人と違う事をする事は重要だけど、人だかりにも注目すべき。何故、何に集まっているかを考える。また人の群れの中にチャンスはある。

 

それと、期待値で世の中を見て、行動する。ようするに何が良くて何が悪いかを考える(そもそも自分にとって何が良くて悪いのかを考える必要があるが。自分にとってそれは何か)

行動の例としてはフェルミ推定がある。少し見た限りだとなれるまで時間がかかりそう。

また、何かするには準備が必要なので余裕がある時ほど節約して常に準備ができるようにする。準備が出来ているから運をつかむことが出来る。まぁなんでもそうだよね。

とにかく、成功者の真似をしてアウトプットすること。そうしてそれが自分に出来るかどうか確認していく。

 

色んな人とコミュニケーションをとる事も重要。コミュニケーションの取り方は言語化されているので参考にすること。

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

 コツは自分の腹を曝け出す事。

 

節約して地味なバリュー投資をし続けたら時間さえあれば成功するらしい。インデックス投資で年利6~8%とれるらしいが本当か?

木下氏が言うには、株式と不動産は正しい方法さえしっていればイージーモードだそうだ。正直言ってこの正しい方法が凡人には中々難しい事なのではなかろうか。

 

上場企業の未知のサービスを使ってみるのも投資関連でのチャンスを掴みやすいらしい。一回使ってダメでも1・2年後くらいにもう一度使ってみてかなり改善されていたら投資先として良いかもしれない。

 

あと、錯覚資産についても紹介していた。

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

  • 作者:ふろむだ
  • 発売日: 2018/08/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

評価を見るとえらく賛否がわかれているのが気になった。少なくとも全くダメではないと思うが、仮に内容を知っても行動できるかどうかが一番ネックになりそうな気もする(自己啓発系はだいたいそうだが)

 

ワンチャンを狙う行為を高速回転するにはチャレンジ数を増やす+失敗のコストを下げる。小さい失敗で済ますようにする。

要するに大きな挑戦ではなく小さい賭けを沢山することが重要とういう事かな。

おふざけでやるくらいの動機でやるのが一番良いかもしれない。

ただし、こういうのは成熟市場では成功しにくい。未熟な市場だと成功しやすい。とにかく試すこと。

 

逆にワンチャンが無い場所は工場のライン作業のようになんの変化も学びもないインプットだけの場所。

また向上心のない友達とつるむのも良くない。

 

とにかく、批判や羞恥心を恐れず破壊して小さい賭けを繰り返す事が重要。

底辺は行動しないから底辺らしい。身につまされる話だ。

しっかりした補給を確保しつつ行動する。

小さいアウトプットを繰り返す。

色んな人に会う。

これらが重要なのだろう。